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平塚市民病院

災害拠点病院 地域医療支援病院 神奈川県がん診療連携指定病院

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0463-32-00150463-32-0015(代表)〒254-0065 神奈川県平塚市南原1-19-1

各部門のご紹介

検査項目

心電図検査

心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。
心電図検査は、その変化を波形として記録します。心臓の疾患に関する検査の中では比較的よく用いられ、 多くの疾患を調べるのに有用です。

安静時心電図

安静時心電図の写真

主に心筋梗塞・狭心症・不整脈・心肥大・心奇形など心臓の状態や診断・病状把握・治療効果の確認・薬物副作用の発見などを知るための一般的な検査であり、第一の手がかりとして必要な検査です。


検査を受ける方へ

検査は上半身裸になり仰向けに寝ます。電気を通しやすくするためのクリームを両手首・両足首・胸部に塗布し、電極を装着後、波形を記録します。苦痛はありません。

ホルター心電図検査(長時間心電図)

約24時間持続して心電図波形を観察できる検査です。外来などで、胸痛・動悸・失神などの自覚症状を訴える方の多くは受診時の心電図・負荷心電図では変化がないこともあり、長時間の心電図を解析することにより、それらの症状を解明する手掛かりとなります。
不整脈・抗狭心薬や抗不整脈薬の効果・ペースメーカー治療の効果などをみるのに役立ちます。

負荷心電図検査

心臓に酸素を供給する血管(冠動脈)に狭窄がある場合、安静状態では変化が出てこないことがあるため、「トレッドミル」・「マスター」といった負荷心電図検査をしてもらい、心臓にある程度負荷がかかる状態で評価を行う方法です。一般に狭心症の診断時に用いられますが、心筋梗塞後のリハビリテーションを進めていくための運動耐容量を決める時や不整脈の検査にも用いられます。

トレッドミル検査

トレッドミル検査の写真

傾斜と速度を変えることのできる「動くベルト」の上を歩行してもらい検査をします。ベルトの傾斜や速度を変えることによって、負荷量を調節します。 医師の監視下で心電図や血圧の変化をみます。

マスター検査(シングル・ダブル・トリプル)

安静状態の心電図を記録し、医師の指示による負荷量を階段昇降にて行います。シングルは1分半、ダブルは3分間、トリプルは4分半運動 (階段昇降)をしていただきます。運動後に再度心電図を記録し、 運動前の波形と比較します。

超音波検査

超音波(人間の耳には聞こえない振動数の高い音)を用いて様々な臓器の病態をリアルタイムに診断する検査です。ゼリーを検査部位に塗り、プローブを当てて検査をします。検査に伴う痛みはほとんど無く、 人体に対する影響はありません。検査時間については、検査部位や患者さんごとに異なり、30分~1時間 かかることもあります。

心臓超音波検査

この検査は、心臓の形や動きの異常などを観察することにより、様々な心臓病の診断や重症度の評価、心筋梗塞や弁の障害、先天性疾患などの診断ができる検査です。また、心機能評価として術前スクリーニングとしても検査されます。人工弁やペースメーカーにも影響ありません。

心臓超音波検査の写真


検査を受ける方へ

上半身を脱いで、左下にして寝て検査をします。肺の影響で心臓が見えにくい場合には、息を吸ったり吐いたり、息を止めていただくことがあります。食事の制限はありません。

腹部超音波検査

肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、骨盤腔(膀胱、子宮、前立腺)、症状によっては消化管を検査します。
腹痛、肝機能障害、がんの術前術後の転移検索などに用いられます。


検査を受ける方へ

腹部超音波検査の写真

ベッドに仰向けになり、ゼリーを塗布し腹部を圧迫しながら検査をします。 見えにくい場合は、左を下に横向きになったり、息を吸ったり、吐いたり、止めたりしていただきます。 検査前に食事はしないで下さい。食事をしてしまうと、臓器によっては描出できず予約の取り直しになります。みぞおちから下腹部までみるため、上着が脱ぎやすい服装でお越しください。医師からの指示のある方は尿をためておいて下さい。

乳腺超音波検査

この検査では、乳房に超音波をあて内部組織を画像化し、腫瘤の有無や乳管の変化・乳腺症などの乳房の状態を検査します。

乳腺超音波検査の写真


検査を受ける方へ

上半身裸でベッドに寝ていただき、ゼリーを塗って検査をします。

表在超音波検査

検査部位を広く露出していただき、ベッドに寝て検査をします。甲状腺・耳下腺・顎下腺・リンパ節・皮下腫瘤および皮下組織の状態を超音波で画像化し評価する検査です。


検査を受ける方へ

検査部位を広く露出していただき、ベッドに寝て検査をします。

頸動脈超音波検査

頸動脈超音波検査の写真

頸動脈とは、喉の横の左右にある動脈で、脳に血液を送っている重要な血管です。動脈がさまざまな原因によってもろくなったり、コレステロールが溜まってできるプラークによって内径が細くなったりした状態を動脈硬化といいます。動脈内にできたプラークによって動脈が細くなったり、プラークが剝がれたりすることにより脳の血管がつまり、脳に血液が行かなくなると脳梗塞を起こします。
この検査では、頸動脈の状態から全身の動脈硬化の進行具合を推定できるので、脳梗塞の他、生活習慣病・メタボリックシンドローム・狭心症・心筋梗塞などの全身疾患の早期発見に有用です。


検査を受ける方へ

頸部を広く露出していただき、ベッドに寝て検査をします。

下肢動脈超音波検査

糖尿病・高血圧・高脂血症・加齢・喫煙等が原因となり、足の血流が悪くなる病気を閉塞性動脈硬化症といいます。この検査では、主に閉塞性動脈硬化症で見られる動脈の流れやつまりの進行度を評価します。

下肢静脈超音波検査(表在静脈)

表在下肢静脈に、蛇行や拡張が見られることを、下肢静脈瘤といいます。この検査では、下肢静脈瘤内の 逆流や血栓の有無などを評価します。

下肢静脈超音波検査・DVT検査(深部静脈)

深部下肢静脈に血栓が無いかどうかを調べる検査です。深部下肢静脈に血栓ができた状態を深部下肢静脈血栓症といい、その血栓が肺へ飛んでしまうと肺塞栓症となります。
旅行者血栓症とも言われています。下肢腫脹、痛みの鑑別診断に有用で、二次性リンパ浮腫なども評価します。


下肢血管の検査を受ける方へ

足のつけ根から足首までの血管を観察しますので、ズボン・靴下等を脱いでいただき、検査用の短パンに 履き替えて検査をします。

腎ドップラー検査

腹部の中心を通る大動脈から分かれて背中側にある左右の腎臓の血管を観察して高血圧の原因を調べる検査です。
超音波をあてて、腎動脈に狭い部分があるかどうか、またその程度を評価します。

腎ドップラー検査

検査を受ける方へ

ベッドに仰向けになり、ゼリーを塗布し腹部を圧迫しながら検査をします。見えにくい場合には、横を向いたり息止めをします。
左右の腎臓へ流れる血液の流れ方を正確に測ります。胃の中に空気が入ると腎臓に行く血管が見えなくなるため、検査前の食事は控えてください。

肺機能検査

肺機能検査の写真

肺機能検査は、肺の容積、換気能力、気道の異常、肺拡散能力などの呼吸機能をみる検査です。呼吸とガス交換がスムーズに行われているかどうかを調べます。

肺活量(VC)

肺の容量を調べる検査です。
息を吐けるだけ深く吐いてから、ゆっくり吸えるだけ吸った時の息の量を測定します。
結果は、年齢や性別、身長や体重などによって決められた予測肺活量に対する比率「%VC」によって判定されます。予測肺活量の80%以上が基準値になります。

努力性肺活量(FVC)

息を深く吸い込んでからできるだけ早く一気に吐ききり、吐き出したあとの息の量を測定します。
努力性肺活量と肺活量は健康な人ではあまり変わりませんが「閉塞性換気障害」があると、努力性肺活量の方が小さくなります。予測値に対する比率「%FEV1.0」の値が70%以上で基準値です。
前述の「%VC」と「%FEV1.0」の値から、閉塞性障害、拘束性障害、混合性換気障害の診断ができます。

気導可逆性試験

気導可逆性試験とは、気管支喘息の診断を行う検査で、気管支を拡張させる薬を吸入した上で呼吸機能を測定するというものです。まず、努力肺活量を測定し、次に気管支拡張薬を吸入します。15~30分後に再度努力肺活量の測定を行います。吸入前後の1秒量から「改善率」と「改善量」を計算します。一秒量12%以上、かつ一秒量200ml以上改善が見られた場合、可逆性有りと判定されます。

脳波検査

この検査では、失神やけいれんの原因を調べる検査です。主にてんかん、脳器質的疾患、意識障害、精神疾患などの診断補助に用いられます。


検査を受ける方へ

頭全体に、電極をつけて検査をします。検査時間は装着と検査時間を含め概ね1時間かかります。検査前日に洗髪し、検査当日は整髪料(ワックス、ムース類)をつけず、頭髪は清潔にしたままご来院ください。
乳幼児の場合、睡眠誘導薬を使用する場合があります。検査中眠れるよう、午前中の検査のときは当日の朝は早起きをさせ、午後の検査の場合は午前中の睡眠はさせないようにしてください。睡眠誘導薬の影響で、検査後ふらつくこともあります。検査後は転倒などに十分注意してください。
検査終了後洗髪ができます。シャンプー、ドライヤーは用意してありますので、タオル、くし等をご用意ください。


脳波検査の写真

筋電図検査

筋電図検査は筋肉が収縮するときに生じる活動電位を観察し、筋肉や神経の状態を調べる検査です。
検査には神経の障害をみる神経伝達速度検査と筋肉の状態をみる針筋電図検査の2種類があります。
微弱な電流を流し、針筋電図では針を刺しますので、痛みを伴うことがあります。

神経伝達速度検査

手足の神経を電気で刺激して、その刺激の伝わる速さを調べます。
ギランバレー症候群、糖尿病性神経障害や手根管症候群など、神経障害の有無・程度・部位の評価に役立ちます。 また、顔面神経麻痺の予後判定に対しても検査しています。

針筋電図検査

筋肉に直接電極針を刺し、力を入れたり抜いたりして筋肉の状態を調べます。
筋委縮性側索硬化症や筋ジストロフィーなど、筋肉の障害程度、部位の評価に役立ちます。
針筋電図検査は、医師による検査となります。

聴力検査

聴力障害の程度を調べる検査です。
ヘッドフォンから聞こえてくる7種類の周波数の音が、どの音の大きさ(dB)から聞こえるのかを調べます。鼓膜の振動からの「気導検査」と、骨(側頭骨)から直接、内耳へ振動を伝える「骨導検査」があります。
難聴の場合には、音を伝える働きをする外耳や内耳に障害があるのか(伝音性難聴:滲出性中耳炎、慢性中耳炎など)音を感じる内耳から神経や脳への伝達路に障害があるのか(感音性難聴:メニエール病、老人性難聴、突発性難聴など)を判断することができます。

新生児聴力検査(自動聴性脳幹反応検査)

新生児聴力検査の写真

新生児に35dB(ささやく程度の音の大きさ)のクリック音を聴かせて聴性脳幹反応をみる簡単な検査ですが、非常に高い確率で先天性の難聴が発見できます。

聴性脳幹反射(ABR)

両耳たぶ・おでこ・頭頂部に電極を付け、ヘッドフォンをつけ音を出します。本人の意志や意識(覚醒しているかどうか)とは無関係に反応が誘発されるため、幼児の聴力障害、脳幹機能のモニタリング(脳死判定の基準)、機能的難聴(心因性難聴、詐病)、聴神経腫瘍の診断などに用いられます。

重心動揺検査

姿勢維持の障害によって生じるからだのふらつきの度合いを調べる検査です。
人の姿勢維持には、視覚系、前庭系、深部知覚系の3系統からの信号が必要です。
この姿勢知覚器が2つ働いていれば、完全ではないですが姿勢はほぼ保たれます。
しかし1つになると、姿勢の維持は難しくなります。
めまいや平衡感覚障害、内耳機能障害などの場合に有用です。
検査は非常に簡単で、2~3分で終わります。
床に置いた平らな台の上に脚をそろえてのってもらい1分間ずつ開眼と閉眼で記録します。

血圧脈波検査

血圧脈波検査の写真

ベッドに横になり検査をします。両上腕、両足首に血圧計のカフ(圧迫帯)をとりつけ、さらに胸に心臓の音を聞くマイクをおきます。両手首には心電図のクリップをはさみ、同時に両腕・両足首の血圧と脈圧を測定します。その結果をもとに、PWV、CAVIが算出されます。


◎ABI(足関節上腕血圧比)

ABIは、上腕血圧と足首血圧の比(足首の最高血圧を上腕の最高血圧で割った値)のことで、この値で血管のつまり具合がわかります。基準値は、0.9~1.3で、閉塞性動脈硬化症の診断に使われます。値が0.9以下では、足の動脈が狭くなっている可能性があり、特に0.5以下では、高度閉塞の状態が考えられるので、専門医による診断治療が必要です。また、値が1.3以上では、血管が石灰化して硬くなっている疑いがあります


◎CAVI

動脈のかたさを表すのが「CAVI」です。動脈は血液を全身に送るポンプの役目を果たしていますが、血管の内側の圧力(血圧)が変化したときのふくらみ具合をみることによって、血管のしなやかさ、つまり動脈のかたさがわかるというものです。動脈硬化症が進んでいるほど、「CAVI」の値は高くなり、9.0を超えると約半数が脳動脈か心臓の動脈である冠動脈に動脈硬化症を発症しているという研究結果もあります。CAVIは、同じように血管の硬さを測る指標であるPWVのように血圧の値に左右されないという利点もあります。

睡眠時無呼吸低呼吸症候群検査

睡眠時無呼吸低呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まったり(無呼吸)、喉の空気の流れが弱くなった状態(低呼吸)が1時間に何回も起こる状態のことを言います。
大きなイビキをかいたり、夜間呼吸が止まったり、何度も目が覚めたりするなどの症状がある方はこの病気の可能性があります。 睡眠が十分でないので、日中眠かったり、集中力が欠けたりする他、居眠り運転による事故を起こしやすくなります。更に治療せずに放っておくと、無呼吸低呼吸になることで、体内の酸素不足が深刻になり、心臓や脳に送られる酸素の量が欠乏し、次第に脳障害や循環器系・呼吸器系などに機能障害を起こし、生命にも危険が及ぶ場合があります。
睡眠時無呼吸症候群は適切な検査・治療を行えば、決して怖い病気ではありません。
当院では睡眠中の呼吸の状態、血液中の酸素濃度を調べるために、体にセンサやベルトを装着し、普段のように寝て頂くだけのご自宅でできる簡単な検査を行っています。

24時間血圧測定(ABPM)

ABPMとは、24時間血圧計を装着していただき血圧変動を調べる検査です。
血圧は自動で測定されます。血圧の日内変動は個人差が大きく、このABPMによって日中の活動時や睡眠時等の家庭血圧測定では捉えられない血圧変動を調べることが可能になります。正常血圧、白衣高血圧、持続性高血圧、仮面高血圧の分類判定や早朝の血圧変動を調べることができます。

6分間歩行試験

6分間歩行試験は肺や心臓疾患が日常生活にどの程度影響しているかを評価する検査です。
30mの直線を歩いて往復していただき、6分間の歩行距離と、指先につけたセンサーから歩行中の酸素飽和度や心拍数の変化、そして終了後の回復時間を計測します。
途中で息切れがしたり疲れた場合は、ペースを落としたり休んでいただいてもかまいません。
また、途中で胸痛や呼吸困難、ふらつきがあった場合は中止となります。

カプセル内視鏡

カプセル内視鏡の写真

カプセル内視鏡検査とは、超小型カメラを内蔵した長さ26mm×幅11mmのカプセルを口から飲み込み、通過する消化管(主に小腸)を撮影する内視鏡検査です。
従来の小腸検査に比べ苦痛がほとんど無い検査で、検査中は日常生活を行うことができます。
カプセルは消化管を通過しながら画像を撮影し、画像が記録装置に転送されます。
医師はこの画像をもとに小腸の診断を行います。
カプセル内視鏡を飲むことで小腸内を直接観察し、クローン病や原因不明の消化管出血など小腸疾患の診断を簡単に苦痛なく行える検査です。

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