SHOKUBA
職場紹介
看護部紹介動画
当院の概要と看護部スタッフ、職場の雰囲気をご紹介します。ぜひご覧ください!
新館
3D病棟(43床 消化器外科・消化器内科・他外科系)
部屋は有料個室が7部屋、他は4人部屋が8部屋あります。病棟入り口のラウンジや、奥には高麗山を望むデイコーナーがあり、患者さんの憩いの場となっています。
3D病棟に入院される方は、手術・内視鏡治療・化学療法・血管内治療を受ける方が多いことから、早期離床・早期退院を目指してリハビリに力を入れています。手術後は、翌日から理学療法士や医師と協力して病棟内の歩行やリハビリ室でのリハビリを積極的に行っています。働く看護師は平均年齢29歳という元気で優しく頼りがいのある看護師が、笑顔で寄り添う看護を提供しています。
4D病棟(43床 内科・呼吸器科)
4D病棟は、内科・消化器内科・呼吸器内科・耳鼻咽喉科・頭頸部外科等の混合病棟です。内科的治療以外に透析導入、がんに対する化学療法や放射線治療、消化管内視鏡による様々な治療、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の手術を受ける患者さんがいらっしゃいます。糖尿病療養指導士もおり、糖尿病の指導を受ける患者さんには、ビデオなどを使用して患者さんの身になってわかりやすく伝えることを目指しています。広い介助浴槽もあり、充実したケアの提供と、少しでも元の生活に戻れるように離床を心がけています。
5D産科病棟(20床 産科)
5D産科病棟は、周産期チームとしてNICU(新生児集中治療室)・GCU(新生児回復室)と隣接し、状況に応じて、もしもの時には小児科・麻酔科・手術室と連携しながら安全・安心な環境で妊娠30週以降の分娩を行っています。当院は24名の助産師が在籍し、立ち会い分娩、母児同室を基本とし、皆さんのファミリープランをサポートしています。皆さんの大きな力となる助産師は、妊娠初期には外来で安心してマタニティーライフが過ごせるように生活指導を行い、入院時は不安や苦痛の対応、胎児の状態を観察し分娩の進行に応じた管理、ケアを行っています。また、出産後も退院後をふまえた育児指導を行い、退院後についても、乳房ケアなど継続したケアを行っています。とても景色の良い新館の最上階に位置し、プライバシーに配慮した病室で産み、育てる環境のご支援をさせて頂きます。
5D小児科病棟(31床 小児科20床・NICU3床・GCU8床)
当院は「地域の子どもの命を守る」べく、24時間365日、二次診療体制で小児医療を担っています。小児病棟では、自らの言葉で表現することのできないお子さんに対して、必要な援助は何かを常に考え、看護を実践しています。また、小児科以外の科で入院する0~14歳までのお子さんにも対応するため、知識・技術の習得にも力を入れています。お子さんとご家族に安心して入院していただけるよう、医師・薬剤科・栄養科・保育士など多職種と協働しながら安全な医療の提供に努めています。NICU・GCUでは早産児・低出生体重児をはじめ、入院する新生児の病状が回復し、成長へ導くための援助を実践しています。出生後より母子分離を余儀なくされ、お子さんの成長・発達など様々な不安を抱えられることが多いため、産前・産後訪問、育児ケアとともにカンガルーケアなどによる愛着形成にも努めています。お子さんとご家族との生活の始まりを支援させていただくことが看護の喜びにもつながっています。
救急病棟(20床)
救急病棟は救急科、救急外科を中心に全ての診療科の方が入院されます。「命を繋げる」を救急センターのコンセプトに重症外傷・CPA蘇生後・熱傷・敗血症・多臓器不全・薬物中毒・肺炎・心不全・虚血性心疾患・脳血管疾患・体温異常など、さまざまな疾患の患者さんの看護を行っています。
救急病棟に入院される全ての方が緊急入院であり、ご家族共に強い不安を抱えての入院となっています。その中で、患者さんの安全・安心・安楽の確保と共に、丁寧な説明や思いを傾聴していくことにより少しでも不安の軽減ができるように関わりたいと考えています。また、早期離床を行えるようにリハビリカンファレンスを実施しています。このように、救急病棟は医師・看護師・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカー・栄養士・薬剤師・病棟クラーク等と協働しながらチームでの医療、看護を行っている病棟です。
ICU・CCU(8床)
当院のICU・CCU病棟は患者さん2名に対して看護師1名で看護を行う2:1看護を提供してします。ICU・CCUでは、全科対象・多岐にわたる重症な患者さんが多いですが、患者さんやそのご家族に寄り添った看護・安全で安心できる看護・高度医療を提供できるよう日々スタッフと協力しながら頑張っています。
ICUでは医療機器を扱うことが多く、一般病棟では使用できない高度医療機器を新人の頃から知識豊富な先輩とペアになって学ぶことができます。自己研鑽は必要ですが、その分患者さんにその知識を還元できた時にはやりがいを感じられる病棟です。また、重症な患者さんやそのご家族を取り巻く環境を多方面から支援するために毎日のリハビリ・栄養カンファレンスやベッドサイドカンファレンスなど多職種との協力は必須であり、病院全体で患者さんのケアを行っています。重症で意識もなく生命維持装置をたくさん装着していた患者さんが元気になり、つらかった時期を共有した患者さんとそのご家族が、退院時に会いに来てくださり「ありがとう」と言って退院されていく時は、とてもやりがいを感じ、もっと頑張ろうと思えます。
HCU(4床)
HCU病棟は患者さん4名に対して看護師1名で看護を行う4:1看護を提供しており、安全で質の高い医療サービスと高度な看護を実践する病棟となっています。HCUはICUと一般病棟の中間的な役割を担っており重症な患者さんも多く、一般病棟での管理が困難な患者さんが入院されており、急性期や周術期の患者さんや重症患者さんが入院されています。心臓血管外科・消化器外科・脳神経外科・循環器内科・呼吸器内科・救急科など多岐にわたって関わっています。当院では、令和5年11月1日からHCU病棟の運用を開始しており、ICU・HCU合同で集中治療センターとして運用を開始しています。当院のHCU病棟は4床で運用しており、患者さんの人数は少ないですが、その分患者さんやご家族と密接にかかわることができます。日々のカンファレンスでは、ベッドサイドでカンファレンスを実施しています。看護師同士の連携も密に行い継続看護を行っています。HCUから一般病棟に移動された患者さんが退院時に「皆さんのおかげで元気になることができたから顔を見せに気ました。」と元気に退院される姿を見ると、とてもやりがいを感じます。ICUとの合同での勉強会を多く行っており、スタッフの育成にも力を入れています。また、若手スタッフより「手厚い指導を行ってもらっており、スキルアップできていると感じています。当院のHCUは他病棟と比べると少人数で運営を行っている分、先輩との距離も近く相談しやすいと感じています。重症な患者さんを見ることに不安感もありましたが、勉強会の開催もされていたりフォローしてくださる先輩の存在もあり安心して働くことができていると感じています。」といった言葉が聞かれています。スタッフ間もとても風通しがよく、スタッフ皆で協力しながら、より良い看護を提供できるよう日々頑張っています。
手術室(8室)
手術室は、局所麻酔下の外来手術から心臓血管外科や脳神経外科を含む14診療科の手術を24時間365日対応しており、年間の手術件数は約4,000件となっています。また、神奈川県内の医療機関で初めての導入となった、国産初の手術用支援ロボット「hinotori」を用いた手術も外科領域で実施しています。手術対象患者さんも小児から100歳近くの幅広い世代となっています。また、当院では麻酔導入時の患児さんの不安を軽減し、安全な麻酔導入を行うためにも手術室への保護者同伴入室を実施しています。対象の個別性を重視した安心・安全な手術看護が提供できるよう31名の看護科スタッフと医師・コメディカルが連携し業務を行っています。
救急外来
平成29年4月より3次救急病院となりました。救急外来では、24時間365日地域の基幹病院として、1ヶ月約860台の救急車、ウォークイン患者さん約1,200人を受け入れています。軽傷から重傷までさまざまな状況におかれている患者さんに対し救急専門医師や看護師等多職種でチーム医療を行っています。平塚市消防本部と連携し、現場での救命処置に対応する平塚市ワークステーションも活動しています。また、内視鏡・心臓カテーテル・アンギオの処置介助も行い、救急外来からの緊急処置に迅速に対応できるようにしています。不安を抱え受診される患者さんにスタッフ1人ひとりが安心・安全・信頼できる質の高い医療・看護を提供できるよう日々研鑽しています。
一般外来
一般外来は、6ブロック21の診療科と中央処置室・外来化学療法室・人工透析室・放射線治療室で構成され、1日700名以上の患者さんが来院されます。入院期間が短縮されている昨今、様々な職種のスタッフが連携を取り合い、初めて来院される患者さんや継続して通院される患者さんに、安心してスムーズに診療・検査・治療を受けていただけるよう心がけています。
本館
3A病棟(44床 脳神経外科・脳神経内科・消化器内科・皮膚科・眼科)
3A病棟は、44床で脳神経外科・脳神経内科・消化器内科・皮膚科・眼科の患者さんを受け入れています。当病棟では、脳神経科の患者さんが多数を占めており、意識障害・運動障害・失語症などの日常生活の援助を必要とする患者さんが多くいらっしゃいます。特に、脳卒中やくも膜下出血・脳出血などの急性期治療を行っており、脳外科のクリッピング術や開頭血腫除去術などの手術前後のケアも充実しています。また、脳神経内科との緊密な連携により、365日24時間対応の緊急治療体制を整えています。皮膚科においては、重症軟部組織感染症や悪性腫瘍などの治療も行っており、最新の治療法を積極的に導入しています。眼科では、白内障手術などの術前後のケアを提供し、患者さんの不安を軽減するための取り組みを行っています。37名の看護職員が一丸となって、患者さん一人ひとりの状態にあわせた療養環境を整え、安全で質の高いケアを提供しています。早期リハビリテーションを開始し、日常生活の自立を目指して、患者さんとその家族に寄り添いながら回復を支援しています。私たちは、患者さんが安心して治療を受けられる環境づくりを心がけ、常に最新の医療技術と温かい心のケアを提供できるよう努めています。
3B病棟(37床 循環器内科・心臓血管外科・消化器内科)
当病棟では、緊急性のある疾患・病態から緊急心臓カテーテルや緊急手術を行っています。
循環器内科では、主に狭心症や心筋梗塞等などの冠動脈疾患に対して、薬物療法・心臓カテーテル治療、徐脈に対してはペースメーカー治療などを行っています。心臓血管外科は、冠動脈疾患に対してバイパス術や弁膜症・腹部大動脈瘤などに対する手術を実施しています。消化器内科では、患者さんの内視鏡手術などが行われ、処置前後の介助や看護を実践しています。
また、高齢化が進み、心不全の方も増加しています。予防から治療、進行を防ぐために患者さんに寄り添い、その人らしさを支える看護を進めています。多職種(医師・薬剤師・栄養士・理学療法士・言語聴覚士)と協働し、医療チームで患者さん・ご家族の希望する場所への退院を目指し、日々患者さんと関わっています。
4A病棟(43床 消化器内科・内科・乳腺外科・整形外科・産婦人科・泌尿器科)
4A病棟は、女性の方のための病棟であり病棟のイメージカラーはピンクです。廊下は淡いピンク色の花柄の壁紙を使い柔らかい雰囲気をもつ病棟です。看護師も全員女性です。
入院という特別な環境の変化、更には手術・点滴治療をすることは人生の中で大きな出来事になります。その中で、女性の看護師が同性として女性の立場を理解し、患者さんに寄り添い、安全・安心な療養生活が過ごせるように支援させていただいています。また、丁寧な説明と患者さんやご家族との会話を大切にしています。
退院するときには笑顔で送り出し、患者さんからいただいた言葉を胸に刻み、日々の看護に繋げています。
4B病棟(45床 整形外科・内科)
4B病棟(整形・内科45床)は、看護師・アシスタント38名でチームワークをとりながら日々患者さんのケアやリハビリに取り組んでいます。主な疾患は、大腿骨頚部・転子部骨折や変形性膝関節症。また、急性期病院として交通事故などの高エネルギー外傷後の骨折等の患者さんに対して安全な看護・安心な療養環境を提供するためにスタッフ一丸となり頑張っています。
毎週水曜日には、退院支援カンファレンス(患者総合支援室・看護師)とリハビリカンファレンス(医師・理学療法士・患者総合支援室・看護師)を開催し、患者さんが一日でも早く退院ができるよう情報を共有し、多職種と連携しています。看護の関わりとして、患者さんのケアや観察、リハビリや家族への対応があります。整形外科の患者さんは高齢者が多いため、退院後の生活が問題なく送れるように、ご家族に必要な情報の提供や医師、他のコメディカルとの調整をしています。
5B病棟(45床 内科・消化器内科)
混合病棟であるなかで、早期内視鏡的治療や消化管狭窄に対して、ステント留置術など病状に応じ、検査・処置を行っています。治療が安全に安心して受けられるように、病棟で勉強会を行うなどスキルアップを図っています。すべての患者さんに「この病院に入院して良かった」と感じてもらえるような看護の提供を目指しています。高齢者の入退院が多いため、患者さんやご家族の思いを尊重し、元の地域に戻れるよう多職種連携を意識して行っています。
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