セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオンとは、患者さんが治療法を決めるときに、一人の医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の意見も聞くことです。

当院のがんに関するセカンドオピニオン外来は、当院以外の医療機関に入院または通院されている患者さんから、まずセカンドオピニオン外来の医師が申込を受け、各科の専門医が受け持ってご意見を出すものです。主治医からの診療情報提供書や検査結果、画像などが必要になります。

次に書かれているようなご不安をお持ちの方がいらっしゃいますが、ご心配なさらないでください。いまではセカンドオピニオンはごく日常的に行われていることです。

そのためにも、セカンドオピニオンを受ける際には、必ずかかりつけ医に相談し、診療情報提供書を持参してください。

セカンドオピニオンにかかる費用

「申込書」に必要事項を記入のうえ、FAX、郵送、または持参して下さい。: ※注）申し込みの内容により当院での担当医師を決定いたします。
経過や不安等はなるべく具体的に記入して下さい。
抽象的な記入の場合は、限られた時間の中で専門性の高いお話をすることが難しくなります。

現在の主治医に紹介状（診療情報提供書）・レントゲンフィルム・検査データ等の資料を依頼して下さい。資料の全てがそろう日を確認しておいて下さい。: ※注）紹介状（診療情報提供書）をお持ちでない場合はセカンドオピニオンは申込みできません。
※注）上記の資料は事前にお持ちいただいた方がスムーズです。

お申込みいただいた内容を、専任の医師が確認を行い、相談の可否を決定します。 相談可能な場合は、専門性を考慮したうえで担当医師を決定します。: ※注）お申込みいただいた内容を確認するため、当院からご連絡することがあります。

相談は30分を原則とします。 延長の場合は別途料金が発生しますので予めご了承ください。: ※注）相談に際しては、当院設備の都合によりご本人を含めて3人以内での入室をお願いいたします。

相談終了後、会計をしていただきます。 お預かりした資料は、原則当日お返しします。: ※注）会計は全額自己負担となります。（健康保険や各種の公費負担は適用されません）

セカンドオピニオン外来は、完全予約制です。

患者サポートセンター　セカンドオピニオン事務局