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治療上必要となった医薬品等の適応外使用について
医薬品や医療機器は、法律(医薬品医療機器等法等)に基づいて厚生労働省が承認した方法で使用することが求められていますが、当院での治療の必要上、承認された内容とは必ずしも一致しない方法での使用(適応外使用)が必要となった場合には、院内の委員会(臨床倫理委員会)において審議し、その必要性があり、有効性・安全性に問題が無いと認められた場合に限り、使用することとしています。
委員会で承認され、適応外使用を行う場合、通常は、医師等が文書や口頭で患者さんに説明し同意を得ますが、充分な科学的根拠があり、倫理的な問題が極めて少なく、患者さんに有益であることが認められる場合には、例外的に文書や口頭による説明・同意取得を簡略化し、ホームページ上でその内容について公開をしています。
患者さんは、その治療内容を確認し、治療を拒否することができます。
治療の内容について詳しくお知りになりたい場合や、治療を拒否したい場合は、問い合わせ先までお知らせください。
承認された適応外使用等一覧
医療の名称 | 診療科等 | 承認日 | 承認期間 |
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注射用カリウム製剤 | 腎臓内分泌代謝内科 循環器内科 消化器内科 呼吸器内科 心臓血管外科 救急科 脳神経外科 |
2023年5月15日 | 承認日~永続的 |