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外科トピックス
初期臨床研修医の学術活動が相次いで受賞!
平塚市民病院外科では将来の医療を担う優秀な人材を育成する観点から若手医師にも積極的に学会発表の場を提供しています。今回、2人の初期臨床研修医の学術活動が相次いで受賞しました。
松本旭生先生(第15期生)は第80回日本臨床外科学会総会(平成30年11月22日、新高輪プリンスホテル)において「平成30年度優秀論文賞」の表彰を受けました。本賞の審査はこの1年間に日本臨床外科学会雑誌に掲載された全論文に関して、6つの領域(①乳腺・内分泌、②上部消化管、③下部消化管、④後腹膜・腹壁、⑤肝・胆・膵・脾、⑥心血管・呼吸器・小児・救急・その他)に分かれて行われ、肝胆膵領域では唯一の受賞者であり大変栄誉あるものです。
また、伊野遥香先生(第15期生)が平成30年9月29日に開催された第152回神奈川県臨床外科医学会集談会のレジデントプレゼンテーションの部で見事「金賞」を受賞しました。平成24年から平成29年の5年間に平塚市民病院より5名の初期臨床研修医が神奈川県臨床外科医学会集談会のレジデントプレゼンテーションの部において優秀演題賞を受賞しています(その功績に対して平成29年5月20日に開催された「神奈川県臨床外科医学会・創立50周年記念式典」で外科部長の中川基人医師が表彰を受けています)。今回の伊野遥香先生の受賞が当院6人目となります。