診療科のご案内
心臓血管外科
心臓血管外科部長
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![消化器外科部長 高野 公徳](https://www.hiratsuka-city-hospital.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/syoukakigeka_bucyo.jpg)
私たちは、平塚市民病院心臓大動脈センターとして、循環器内科、心臓血管外科、血管外科、放射線科が診療科の垣根を超え一体となり、最良の治療を追求する医療を実施しています。心臓血管外科では、365日24時間の緊急手術に対応しており、市外からも多くの緊急搬送を受け入れています。
心臓血管外科・血管外科の令和5年の手術実績は総計365例で、そのうち心臓および胸部大動脈手術は113例でした。また、心臓大動脈疾患での緊急救命手術は22例でした。
疾患ごとの内訳は、冠動脈バイパス術を含む手術は29例で、安定した手術成績でした。弁膜症手術は27例で、僧帽弁膜症の大多数の患者さんは自己弁を温存する形成術で治療されています。また、僧帽弁疾患については小開胸による低侵襲心臓手術(MICS)を開始しました。最新の心臓手術用4K内視鏡システムの導入により、鮮明な画像での手術が可能になりました。大動脈弁膜症では、人工弁を望まない患者さんには自己心膜を使った大動脈弁形成術(OZAKI手術)に取り組み、神奈川県内で最多手術数となっています。
大動脈解離症例を含む胸部大動脈手術は45例、腹部大動脈手術は75例でした。高齢の患者さんの胸部大動脈手術については、従来の方法では手術リスクが非常に高い場合には、多彩な方法による低侵襲な胸部大動脈ステントグラフト挿入術も実施しています。
さらなる充実した医療を目指して、平塚市民病院心臓大動脈センターは医師、看護部門、臨床工学科、放射線科、事務部門がチーム医療を実践しています。
心臓大動脈センターのホームページ
スタッフ
部長兼心臓大動脈センター長
笠原 啓史
- 卒業年
- H8年卒
- 資格
- 医学博士
日本外科学会専門医・指導医
心臓血管外科専門医・修練指導医
日本循環器学会専門医
胸部ステントグラフト実施医・指導医
腹部ステントグラフト実施医・指導医
日本胸部外科学会評議員
日本血管外科学会評議員
慶応義塾大学医学部客員講師 - 専門分野
- 冠動脈疾患、弁膜症、胸部大動脈疾患、低侵襲心臓手術
医長
岡 英俊
- 卒業年
- H24年卒
- 資格
- 日本外科学会外科専門医
心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医
胸部ステントグラフト実施医
腹部ステントグラフト実施医 - 専門分野
- 心臓血管外科全般、胸部・腹部大動脈疾患
医師
青木 拓万
- 卒業年
- R2年卒
- 専門分野
- 心臓血管外科全般
臨時医師
小谷 聡秀
- 卒業年
- H17年卒
- 資格
- 日本外科学会専門医
心臓血管外科専門医 - 専門分野
- 心臓血管外科全般
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